糖尿病を克服する3つの第4栄養素

栄養成分1.クロム

医師の手元の医学書には、「クロム含有耐糖因子により糖尿病患者の耐糖能の改善がみられることから、クロム欠乏は糖尿病の原因の一つと考えられる」と明記されています。しかし、クロムは医薬品ではないので、「医薬品を処方すること」を仕事とする内科医が、すっかりクロムのことを忘れています。あるいは、「健康保険で出せる薬でないものをすすめることは、医師の仕事でない」と思っているのかもしれません。

糖尿病と言われている人は、試しに、クロムのサプリメントを3~6ヶ月摂取してみてください。1日量で200~400マイクログラムがいいです。クロム欠乏だった人は、速やかに血糖値が下がります。クロム欠乏でなかった人でも、血糖値はやや下がります。 糖尿病の始まりや、糖尿病予備軍と言われている人は、クロムだけで解決できることもしばしばです。

栄養成分2.EPA(エイコサペンタエン酸)

日本人の食生活が欧米化して、糖尿病患者が増えました。世界で1,2位を競う発症率です。糖尿病だけでなく、心筋梗塞、脳梗塞、大腸ガン,前立腺ガン、乳ガンが増えています。これはあながち過食だけが原因ではありません。食生活の変化で、日本人の体質そのものが変わってきたのです。

体質がどのように変わったのかと言いますと、身についている脂肪の種類が変わったのです。魚食民族であった日本人は、もともとは青魚の脂肪成分であるEPA(エイコサペンタエン酸)が多く、身についていました。食生活の欧米化に伴い、EPAが減りました。これが大きな原因なのです。EPAを摂取するようにすると、食生活が欧米化して増えた病気を減らすことが可能になるのです。

栄養成分3.桑茶

鎌倉時代の僧である栄西が著した「喫茶養生記」には、「喉が渇いて水ばかり飲む病気がある。その人の尿には蟻が群がってくる」という記述があります。糖尿病は昔もあったのです。その書物には、「桑の葉を煎じて飲ませれば治る」と記載されています。最近になって、桑葉から、DNJ(1-デオキシノジリマシイン)という成分が抽出され、この成分が炭水化物の分解を最終段階の手前の二糖類の段階でブロックし、血糖値の上昇を抑える」ことが判明しています。
「血糖値に良い」という様々な飲み物を診療現場で試してみましたが、桑の葉のお茶が、もっとも良かったです。

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